2006-3-26

子どものいない生活


 新妻日記でも少し触れていますが、昔の私は『赤ちゃん』という言葉に対してとても敏感になっていました。
誰かが妊娠したという話を聞いても素直に喜べなくて、一人でこっそり泣いていたのです。

「私だって子供がほしい。夫さえ学生でなかったら・・・」なんてよく思いました。
周りの人は、「大丈夫。子どもができてもなんとかなるよ」と言いましたが、現実は難しいのです。
口では簡単に言えるけど、万が一私が妊娠してしまったら、
生活が成り立たなくなるのは目に見えていました。

 妻が働いて、夫が主夫またはうちのように学生だった場合は、子どもがほしいと思ってもなかなか難しいですよね。
女性しか子どもが産めないのがどうしても壁になっていました。

 最初は、ないものねだりで『赤ちゃん』という言葉に敏感に反応していた私ですが、
だんだんと気持ちも変わってきて、今は子どもはいないけど、
今ある2人の生活を大切にしたいと自然と思うようになりました。
2人で過ごす時間は、今のこの生活と子供が自立した後くらいしかないですしね。

子どもがいないことのデメリットばかり考えていた私でしたが、メリットもたくさんありました。

 それは、2人の時間を大切にできることです。よく「子どもができたら子ども中心になって自由がきかなくなるから、
今のうちに旅行とか好きなことやっておいた方がいいよ」と言われることがありますが、
今の私達は独身時代と変わらない身軽さがあるので、休日に一緒に旅行に行ったり、映画を観たりできます。
また、結婚してもいつまでも恋人同士または新婚さんのような状態をキープし続けています。

 同棲した頃から、彼の子どもがほしいと思い続けていた私ですが、
2人で過ごす時間もなかなか捨てたもんじゃないなぁと思います。もちろん、今でも子どもはほしいです。
あとどれくらいの期間、今の状態が続くかわからないけど、これからも2人の時間を大切にしていきたいです。


(2005年4月30日)




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