2006-5-10

タイ・NZ:ワイトモでツチボタル


 朝8時前にホテルをチェックアウトし、私と妻はニューマンズ・コーチ(ある長距離バスの名称)でワイトモを経由してロトルアへいく現地ツアーバスに乗った。それから私たちはバスに3時間ほど乗りワイトモまでやってきた。

 ワイトモの観光案内所に立ち寄る少し手前で、私たちはある小屋でアンゴラウサギの毛刈りショーを見た。ふわふわなアンゴラウサギの毛が刈られていく。

 ワイトモはオークランドの南方に位置する小さな町である。ワイトモには世界で有名なツチボタル洞窟(glow worm cave)がある。ツチボタルは洞窟の案内パンフレットによると、ニュージーランドのツチボタルは、学名アラクノエアンパルミノサと呼ばれる発光昆虫の幼虫で、エサを引き寄せるために光を発するとある。

 さらにパンフレットを読むと、光を発するのは幼虫だけであり、成虫は口が無いのでその命はわずか2~3日と書いてあった。なんてはかないライフサイクルなのだろう。

 私と妻はツチボタル洞窟に入った。20人くらいの観光客とガイド1人と共にさらに内部へと入っていく。はじめに、この洞窟は鍾乳洞であり、鍾乳洞の説明をガイドが始めた。私は英語の理解能力があまり無いのでよく解らなかったが、要約すると、たぶん、長い時をかけてこの鍾乳洞は形成されてきたというようなことを言っていた。

 ツチボタルの幼虫が目で見える場所に案内された。そこには洞窟の天井から垂れる糸状の物体があった。ツチボタルはその粘液にエサをくっつけ、たぐり寄せるという。

ツチボタル(イラスト)
(夫が描いたツチボタルの光。とても神秘的。)

 いよいよメインイベントのツチボタルを見るために、小舟に乗る。ガイドは船頭となり、洞窟の天井に張られたロープで船を誘導する。 暗い洞窟をしばらく進むと天井には一面の青い星が明るく輝いていた。無数のツチボタルが放つ青白い光はまさにミルキーウェイのようだった私と妻はその光に心奪われるようにじっくりと天を眺めていた。オーストラリアでかつてツチボタルを見たことがあったが、規模はこちらの方が大きい。大自然の神秘的なショーを私たちは楽しんだ。


(2004年8月25日)




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