2006-5-10

タイ・NZ:マオリ族ディナーショーを予約


 ロトルアは温泉とマオリ族の文化で広く世界に知られている。私と妻はそのロトルアへ夕方4時過ぎに到着した。いくつかのホテルを回ったあと、バスはホテルミレニアムロトルアで停車。そこで私たちは荷物を持ってバスを下車した。外はイオウのアロマがあたり一帯に漂っていた。あまりいい香りではないなと感じたが、慣れるといいニオイなのかもしれない。

 まずは、チェックインした。神経質そうなメガネをかけた女性受付が無表情に対応した。その無表情はいささか私を緊張させた。滞りなくチェックインがすむと、客室のカギを受取り私たちは客室に向かった。

 私たちはエレベーターで4階の客室に向かった。ところがあるはず(と思っていた)の客室が見当たらない……。これは、どうしたことかと考えながら、フロントでの受付女性のセリフを思い出した。「『トンネルを越えてからエレベーターを……』ってたしか言ってたよなあ」と私は呟いた。

 まずは1階へ降りてから私と妻は別の道を探した。エレベーターを降りて左側へ進むと屋根のある渡り廊下があった。「そうか、これがトンネルだったんだ」と驚いたように私は言った。トンネルみたいな渡り廊下をくぐり抜けるとまたエレベーターがあった。それに、私たちは乗り、4階へ移動した。4階には、探し求めていた客室があった。「あったよね、よかった」と私と妻は喜んだ。

 はるばる日本からロトルアまで来たので、マオリ族のショーは見ることにしようかと考えていた。ロトルアでいくつかの場所でのマオリ族のショーが行われている。客室のテーブルの上に、このホテルでマオリ族ショーがあるという案内が書かれた三角柱型の広告があった。ホテルのフロントにそのショーについて客室から電話で問い合わせると、今日は、ショーはないとのことであった。

 私と妻はフロントまで行き、旅行ガイドブックをチェックインした時と同じ女性に見せながら、どのショーがいいかを尋ねた。彼女は私に、タマキ・マオリヴィレッジのショーが最もいいと教えてくれた。彼女はそこのパンフレットを私たちに見せてくれた。そのパンフレットには、プリミティヴなタトゥメイクの顔の男の写真があった。そのツアーは送迎バスがホテルまで来て、私たちをマオリヴィレッジまで連れて行き、そこで客は様々なショーを見て、ハンギと呼ばれるディナーをいただくという流れになっている。

 そのショーが見るに値するかどうかは結局行ってみないと分からない、いや、行っても分からないかもしれない。そうは言うものの、どことなく引かれるものがあったし、ニュージーランドらしいものを見たかったので、私たちはそのショーの申し込みを彼女にお願いした。彼女はやや億劫そうにタマキのマオリ族ディナーショーを予約した。予約手続きが終わると、彼女は、私たちに7時前にロビー集合ということを伝えた。私と妻は7時の集合まで客室でくつろぐことにした。






(2004年8月25日)



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