2006-5-11

タイ・NZ:ハンギディナー


 マオリ族のコンサートが終わると別の場所に移動した。私たちはまだマオリ族のショーとディナーの代金を払っていなかったので、2人分で160ドルをスタッフに払った。それから私と妻はハンギを食べることになった。ハンギとは、バナナの葉っぱあるいは布で包んだ肉や魚介、野菜などを地面に掘った穴に入れ、焼いた石で蒸し焼きにした料理である。

 料理はすべて食べ放題だった。私と妻は鶏肉、牛肉、ラム肉、イモ、ニンジンなどを皿に盛った。料理の味は基本的に質素な味付けであったので、素材の味そのものを味わうような感じであった。私としては、肉類は焼いたほうがおいしいと思っていたので、蒸してある肉類は少々物足りないものがあったように感じた。

 私たちの近くには二人男の子を連れた日本人夫婦がいた。「ニュージーランドの英語は聞き取りづらいなあ」というような夫婦の会話が聞こえた。日本語は私の耳に良く届いてしまうのだ。そして、「そうだよな」と私は心の中で呟いた。私が行った英語圏(イギリス、オーストラリアとニュージーランド)の中では、確かにここニュージーランドの英語は聞き取りづらかった。

 ハンギディナーが終わってしばらくすると、食堂の空いた空間でヴィレッジのスタッフたちが歌ったり、踊ったり、楽曲演奏をしたりしはじめた。そのうち世界中から来ているツアー客がみんなで手をつなぎ、歌を歌った。私と妻もみんなと手をつなぎ名前も知らない歌を合唱して宴を楽しんだ。

(2004年8月25日)




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