2006-5-11

タイ・NZ:ロトルアからオークランドヘ



ロトルアにて

 ホテルをチェックアウトしてから、私たちは町の中心にあるバスの発着場でバスを待った。今日はロトルアを出発しオークランドへ戻るのだ。

 10時ころロトルアへ向かうバスが目の前に現れた。とても長距離を走るとは思えないマイクロバスだった。このバスは一番運賃が安かった(40ドル)。その理由はきっとマイクロバスを使っているからだ。ロトルアを出発し、バスはひたすら田舎道を走る。


ロトルアにて

 バスは12時ころにハミルトンを経由し、2時過ぎにオークランドに戻った。別に私はオークランドの住人ではないにも関わらず、ここに戻ったことを懐かしく思うのはどうしてだろう。


音符が壁一面に・・・。どんな曲なのかな?

 オークランドの港湾エリアに私たちは降ろされた。北西方向にある太陽がまぶしい。二人で地図を頼りにスカイシティまで歩いた。クイーンストリトートを南に歩いていくとスカイシティタワーが見えた。3日前に泊まったスカイシティホテルで私と妻はまたチェックインの手続きをした。

 私達は、セイルズレストラン(Sails Restaurant)をコンシェルジュに予約してもらった。セイルズは妻のニュージーランドでかつて住んでいた友達がお薦めのレストランだ。そのレストランはホテルの部屋に置いてあったニュージーランドガイドの本にも載っている。

番外編

 セイルズレストラン(Sails Restaurant)の予約をしてもらってから、お昼過ぎにフードアレイに行ったのですが、ここで夫と大喧嘩してしまいました。(涙)

 私はあまりお腹がすいていなかったので、ミートパイでも食べてから、フードアレイを見学したいなぁと思っていました。夜は、レストランでの食事が控えていたので、昼間は食事を控えめにしておきたかったのです。

 夫とフードアレイの2階に行った時、中国人女性が英語で話しかけてきました。すごく熱心な女性で自分のお店のメニューをあれこれ勧めてきました。夫はじゃあ1品頼もうかと炒飯とスープのセットを注文しました。私は、夫が注文するのなら、その炒飯を2人で分けて食べようかと思っていたので注文はしませんでした。炒飯だけ注文したのですが、女性はしつこくいろんなメニューを勧めてきました。私達は、いらないと断りお金を払って椅子に座っていました。お店に1人しかいなかったみたいで、その女性はお金を受け取ると奥の厨房で料理を作っていました。

 炒飯とスープだけなのに意外と時間がかかっていました。「遅いね」と私が言うと、夫が「もしかして、炒飯とは別に何か作っているのかもしれない」と言い出しました。夫がお金を払ったのですが、どうも炒飯だけにしては金額が高いのです。もっと早く気づいてよ。(汗)

 しばらくして、夫の予想通り、炒飯とスープ、そして頼んでもいないワンタンスープが出てきました。炒飯はすごく大皿にたっぷり盛られていて、1人じゃあ食べきれない量です。本当にワンタンスープは注文していないのだから、私は夫に「注文していないって言おうよ」と言い、注文していないと女性に伝えました。すると女性は、注文した夫の方へ行き、「注文したわよね?」みたいな事を言いはじめました。

 夫は、「(女性が)ワンタンスープを勧めた時に、たしかに断ったけど、この人には僕らが注文したと思ったんだ」と言い、「いいですから。気にしないでください」と女性に言いました。女性はまた奥の厨房の方へ戻っていきました。

 私は、何だか納得がいかなくて、「何で注文してないって強く言ってくれないの?」と夫に言いました。夫は、「お金を支払う時に確認しなかった僕らも悪いし、彼女はだまそうと思って2品作ったわけではないし、本当に注文したと思ったんだ。僕らは日本人で、彼女は中国人。お互い片言の英語で会話してるんだから、意志の疎通ができない事だってある。あきらめろ」と言いました。

 日本と比較してはいけないけど、日本のお店で注文と違うものが出てきたら、「頼んでいません」と言えば、そのまま料理を引っ込めてくれます。どうして頼んでもいないものを食べないといけないの?

 私は、「注文していないんだし、絶対に食べない」とワンタンスープを食べる事を拒みました。それから私達は大喧嘩。夫がこんなに怒ったのを見たのは久しぶりだったし、私もこんなにボロボロと涙が出てきたのも久しぶりでした。夫は炒飯を半分だけ食べ、私は何も食べぬままフードコートを出ました。お互い無言のまま距離をおいて歩きました。


今日は、ささいな事で夫と喧嘩してしまいました。
全ては、私の頑固さがいけないんですけど・・・。
今は、隣でインターネットを一緒にしていますが、
ついつい謝る言葉を飲み込んでしまいました。
何となく自然に仲直りしたのでよかったけど、
ごめんなさいの一言って大事ですよね。
でも、なかなか素直に言えない私なのでした。
(当時の日記より)


 今まで海外旅行で注文した料理がなかなか出てこなかったり、複数注文すると、1品だけ出てこなかったりした事はざらにありました。今まではしょうがないかと思っていたのですが、今回、私が頑固になって涙をボロボロとこぼしたのは、自分がとってもなさけなかったからです。

 ふり返ってみればあの時、夫がお金を支払う時に、私は日本人特有のあいまいな態度をとっていたかもしれません。夫はいらないと言ったけど、私のあのどっちにでもとれるあいまいな態度(とりあえず笑顔等)でワンタンスープが出てきたような気がします。

 海外旅行は好きだけど、いつも夫に頼りっぱなしの私。海外旅行に行くたびに「帰国したら、英語の勉強をするぞ」と強く思うものの自分に甘えて実行に移さない私。今度こそそんな私と決別したい!!今回の事で、『英語で自分の気持ちを伝えられるようになりたい』と強く思うようになりました。

(2004年8月27日)





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