2006-5-11

タイ・NZ:旅の終わり


 朝、ホテルをチェックアウトしエアーバスで空港に向かった。今日はニュージーランド出国し日本へいよいよ向かう。

 搭乗手続きの列に並び手続きを終わらせると私はおみやげを探した。空港内にギフトショップがあったのでいろいろ見た。ニュージーランドのおみやげとしては、マヌカハチミツ、ワイン、羊毛製品、マオリ族の工芸品などが定番のようだった。

 マヌカハチミツには抗菌作用があり体の免疫能を向上させるらしい。胃が少々敏感な私によさそうだ。マヌカハチミツの抗菌作用に指数があり、私はコンビタ社のUMF20(UMFは抗菌作用の指数)の製品を購入した。他に私はマヌカハチミツのキャンディー、白ワイン、そしてなぜかローヤルゼリーまで買ってしまった。

 家が広ければ羊毛の敷物や、マオリ族の手工芸品を買っても良かった気はしたが、広くないし、無くてもいいかとあきらめた。ちょっとしたおみやげならばおみやげ屋でなくても、ニュージーランドのスーパーマーケットでニュージーランドの国民が普通に食べているお菓子などが手に入るのでそういうものを買うのもいいかもしれないと思う。


 

 

 免税店でおみやげを買ったあと私たちはニュージーランド出国審査を通過しないといけなかった。すぐに終わるだろうと高をくくっていたら、そこには出国審査を待つ長い列(百人以上はいただろう)があった。

 私(おそらく妻も)はしまったと思った。なぜなら、飛行機の出発時刻まであと20分足らずだ。はたして間に合うのか非常に不安になった。私が不安になってもこの長い行列が速くなくなるわけではないので、できるだけ落ち着いて私たちの出国審査の順番を待っていた。

 私たちの列の前にいた東洋人の母子は、行列を追い抜いて出国審査を受けようとした。よくそんなことをするなあと思って見ていたら、案の定、周りの旅行者は後ろへ戻るように厳しい口調でその親子に言った。嫌そうに列の後ろへ戻る母とその息子。私たちの前にいたのに結果として私と妻の後ろに並ぶはめになった。そんな彼らの気持ちはわかるが、私たちだってできるだけすぐ審査を受けたいのだ。

 出国審査が終わり、荷物検査を私たちは受け、免税品受け取り場所へ行った。ここで免税品を受取るのだが、こんな時に限ってなかなか品物を渡してくれない。おそらく3分くらい待って渡されたが、私はなんだか10分以上待ったように感じた。

 飛行機出発案内の画面を見ると、私たちが乗る予定の便は「GATE Closed(搭乗終了)」とあった。

「マジかよ!」と私は驚いて叫んだ。「とにかく、急ごう」
私と妻は走って搭乗口へ向かった。
「おお、あなたたちですか?タイ国際航空に乗るのは」と空港係員が私たちに言う。
「そ、そ、そう」と声にならない声で私は答えた。
空港係員と私たちは3人で一緒に走った。彼は一度違うゲートに案内しそうになった(彼も慌てていたのだろう)が、間違いに気付き正しいゲートに私たちを案内した。

 すでに締まっているドアを彼は開けて、私たちはボーディングブリッジを駆け抜け、無事になんとか搭乗できた。搭乗手続きが済めば置いて行かれることは無いと聞いているものの、それが本当かどうかわからないし、実際、乗客が現れなかったら飛行機は行ってしまうだろう。皆さん搭乗に遅れてすみませんと心の中で思いながら私は座席まで歩いた。(終)


(2004年8月28日、29日)


夏にタイ、ニュージランドに行ってから、半年の月日が過ぎようとしています。作業が遅くて申し訳なかったのですが、夫の協力のもと、やっとこの旅行記を完成させることが出来ました。

今回の旅行を企画するにあたっては、CooさんにNZ情報を教えていただきました。また、旅行に行く直前には、タイに滞在していたClaireさんと掲示板で交流させていただき、タイのバンコクの様子をいろいろと知ることができました。Cooさん、Claireさん、本当にありがとうございました!!

そして、最後まで旅行記を読んでくださった皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。また機会がありましたら、このような旅行記を書いていきたいと思っています。その時には英語が上達していますように・・・。

(2005年2月12日 りんより)





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