2006-5-11

関西:人生いろいろ


 私達の旅行の準備はたいてい当日の朝。1月10日の朝は、少し早めに起きてカバンに荷物を詰めはじめました。のんびり準備をしていたのか、時計を見ると、もう7時10分!7時40分の新幹線に乗る予定だったので、私達は、あわててタクシーに乗って駅に向かいました。

 タクシーの後部座席に乗って、これで間に合うねと2人でホッとしていると、タクシー運転手のおじさんが話し好きな人らしく、あれこれ自分の身の上話を語りはじめました。私達は、タクシーに乗っている間、おじさんの話に耳を傾けていました。

 父子家庭でタクシーの運転手をしながら3人の子を無事成人させた事、奥さんは、20代前半で病気亡くなった事などを話してくれました。このタクシー運転手のおじさんは、3人のお子さんをりっぱに育てた事が誇りで人に話したくてしょうがないんだと思いました。きっと、3人のお子さんはおじさんの自慢であり大切な宝物のような存在なんだろうな。

人生いろいろ。みんなそれぞれ違った人生を歩んでいるんだ。

 おじさんの話を聞かなければ、知らなかった事実。おじさんは、そんな過去があるから、自信を持って自分の人生を語れるんだと思う。苦労したにもかかわらず、底抜け明るいおじさんに私達は好感を持ちました。「気をつけて行ってきてね~」おじさんは、私達を明るく見送ってくれた。なんだか、今回の旅行は、いい事がありそう。そんな気分になりました。
(2004年1月10日)




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