2007-1- 6

大晦日の奇跡(2)


映画館に向かっている時も、
「大丈夫だよ、僕が見ておくから」と相変わらずNOVは言うけどすごく頼りない(-_-;)
「どうしようもなくなったら連絡するから」とNOVが言うので、
「途中で抜け出すくらいなら、最初から観ないほうがいい」と私。
「じゃあ、映画中は絶対連絡しない」とNOV。
映画館に着くまで、息子はNOVに抱っこされながらも常に私を目で追っていました。
本当に大丈夫?(;¬д¬)

不安になりながらも、サロンシネマの長い階段を上がり、
何とかサロンシネマでチケットを購入。
サロンシネマの窓口の女性とは顔見知りだったので、
窓口の女性は、「うわぁ~、うまれちゃったんですね~」と息子の顔を見て言いました。
私は、息子に気づかれないように、恐る恐る映画館に入り、NOVと息子と別れました。
NOVは、お客さんの邪魔にならないように窓口の女性と話をしていました。

久しぶりの映画館。しかも大好きなサロンシネマの椅子に座っているなんて夢のようでした。
映画の予告が始まるまで、息子とNOVのことが気になったけど、
映画館内が暗くなると、いつの間にか映画の世界に入り込んでいました。

ゆれるは評判どおりの映画で、私はエンドロールが流れると自然と涙がこぼれました。
私は、ゆれるという映画と、そして、映画館で映画を観たことに感激しました。
やはりDVDは、映画館で観る映画にはかなわないですね。
映画館という空間の居心地の良さ・・・。やっぱり私は映画が好きなんだと改めて思いました。

ふと我に返り、「そう言えば、○○(息子)大丈夫だったかなぁ・・・」と
エンドロールが終わると、急いで席を立ちました。
NOVと息子は、サロンシネマにいました。
「えっ、ずっとここにいたの?」と私が聞くと、
「うん」とNOVが言うので、私はびっくりしました。
映画の上映中、息子の泣き声は一切聞こえなかったので、
てっきり外に出たのかと思った・・・。

どうやら息子は、サロンシネマに着き、私が映画館に入った途端寝たらしく、
映画の上映中、2回ほど起きたものの、隣にたまたま女性が座っていて、
その人を見るとまた寝たらしい。
多分、その女性をママ(私)だと思って安心したのだろう・・・。
そして、ちょうど映画が終わった時に、目覚めたらしい。
「映画を全部観れたなんて、本当に奇跡だね~」と帰り道、NOVと話しました。

2006年12月31日、大晦日。2006年最後の日に私は映画館で映画を観ました。
最後の最後に映画館で映画を観れるなんて思いもしなかった。
しかも、大好きなサロンシネマで、一番観たかった映画を・・・。

「もしかして、今年の運を全部使い果たしちゃったかな?」と思ったけど、
でも、2006年も今日で最後だから、いいか(^ー^* )フフ♪
おとなしく寝ていてくれた息子、そして私が映画を観るために手助けをしてくれたNOV、
本当にありがとう。

最後の最後でやり残したことができたような気分。
本当にこの時間は、奇跡としか思えません。私にとって忘れられない一日となりました(*^^*)


映画『ゆれる』のチケット

追伸

翌日の元旦、NOVが別の映画を観たのですが、
息子はお目目ぱっちりで大声を出すので、
映画が始まると、すぐに私は息子と共に映画館を出るはめに・・・(>_<)
元旦に運良くおもちゃの専門店デオデオ ネバーランドが開いていたので、
そこに逃げ込みました。(苦笑)
映画館で息子と待つのは、普通無理だよなぁ・・・。




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