2011-10- 5

読書の秋


読書の秋…というわけではないけれど、明日図書館に行く予定なので、
借りた本を読まなければと、今週の前半は、自分の時間はほとんど読書に充てていました。

図書館で借りていた本は、この二冊。どちらも小説です。

梨木香歩著の西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ

それからはスープのことばかり考えて暮らした

そして、吉田篤弘著のそれからはスープのことばかり考えて暮らしたです。

ストーリーは、全然違うけど、どちらもおいしい料理がたくさん出てくるところが好き♪
そして、どちらも、毎日丁寧に暮らしていきたいなと思わせる作品でした。

まずは、西の魔女が死んだについて…。

西の魔女とは、主人公の祖母のことで、彼女の言葉は、優しさに満ち溢れ、
とても印象に残ります。
私が特に印象に残ったおばあちゃんの言葉をまとめると…。

精神力=正しい方向をきちんとキャッチするアンテナを立てて、しっかりと受け止めること。
精神力をつけるためには規則正しい生活をする。

いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力。

当たり前のことなんだけど、これってなかなかできないこと。
私が主人公と同じ中学生の頃、全然身についていなかった。
大人になって、これらのことってすごく大事なことだと気づきました。
今は、魔女の修行ではないけれど、
毎日きちんと生きていこうと自分なりに努力しているところです。

それからはスープのことばかり考えて暮らしたは、都会的でおしゃれな小説だと思いました。
映画を見ているような気分になる小説。

実際、映画になると淡々としていて眠くなるストーリーかもしれませんが、
小説を読んでいる間は、どっぷりこの世界に浸っていました。
素敵な小説です。
ちらっと見たNOVが、「村上春樹みたいな文章だな」と言いました。
たしかに描写がそうかも。村上春樹が好きな方は気に入る作品ではないかと思いました。

どちらも素敵な作品だったので、今週は何だかハッピーな気分で後半を迎えられそうです。




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